8/7 本日の相場
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以下抜粋
(本日のポイント)
・週明けの欧米株市場は続伸の展開となりました。欧州債務危機に対しては楽観的見方が広がったことで、欧州株が引き続き買い戻されて来ています。独株市場は3ヶ月ぶりの高値更新となっています。ただし売買は盛り上がりにかけており、「閑散に売りなし」の展開が続いているようです。今週の見方でも示したように欧州危機への対応策への方向性は出ており、ドイツ政府もECBの国債購入再開に対して理解を示しているとの報道などもあり、以前のような不透明感一色から見れば前進していると市場が見ているということのようです。
いっぽう米国株市場も続伸の展開となりました。欧州地合いが好転してきていることを受けて上昇局面が続いています。ただし後半には下げ足が早まり、上昇幅のほとんどが無くなったことで、やや上値が重たくなっているのかもしれません。本日は薄商いの中を神経質な展開になりそうです。ダウ工業30種平均で見れば、上ヒゲの長い日足になったことは、やや気になるところです。
米国国債市場は売りが続いていましたが、株価が下げ足を速めるとともに買い戻されており、ほぼ先週末と同じレベルで引けました。10年国債の利回りは1.565%と変わらずでした。本日から国債入札が始まりますので、これにより需給が変化するのかどうかが本日のポイントでしょう。またリスク市場である商品市場も引き続き続伸の展開となり、原油相場も92ドル台に乗せてきています。
・外国為替市場ではユーロが引き続き堅調に推移していますが、上値に関しては重たくなってきているようです。上値目処である1.2460を上抜けできるのかどうかがポイントです。先週末からの上昇相場はほぼ織り込んできており、これからの動きはさらにユーロのポジティブ材料が必要でしょう。
一方ドル円相場はややドル売り円買い戻しの展開となりました。しかし大きな材料は見えず、ユーロ円などもいったん は利食い売りの展開となっています。本日は豪州準備銀行政策金利が発表されますので、この結果を受けて豪ドル円も売られるようであれば、円高ドル安がさらに進むかもしれません。本日は78円台前半の小動きと見ています。
・昨日の日本株市場は大幅に反発し、日経平均は8700円台に乗せてきています。しかし週明けということもあり、売買金額は少なく閑散に売りなしの動きと見ています。今週はオプションSQ週ですのでやや波乱があるかもしれませんが、買戻しはほぼ終了したようにも見えますので、8750円を大きく超えていくためには更なる材料が必要でしょう。そのためにも今回の日銀決定会合は期待薄ですので、ここでポジティブサプライズがあれば日経平均も9000円台に乗せる動きになると思いますが、政局不安もありポジティブ材料がなければ、利食い売りが先行する可能性もあります。本日は8700円台での神経質な展開を予想します。
(本日の重要指標発表)
(日本市場)
・特になし。
(海外市場)
・13:30;(豪)豪州準備銀行政策金利&声明発表(3.5%で据え置き予想)
・26:00;(米)米3年国債入札(320億ドル)
・27:30;(米)バーナンキFRB議長の発言
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(海外市場動向)
週明けの欧米株市場は続伸の展開となっています。売買は「閑散に売りなし」の状況が続いており、夏休み気分の強い中を買戻しが続いていると思います。注目されている欧州債務危機に対してですが、これは先週以降ECBのスタンスが決まって来ており、これに各国政府がどう対応するのかがポイントになります。つまり今後の対応策がほぼ決まっており方向性が見いだせているところに、市場が期待し始めていると思います。そのための一番のポイントはドイツの譲歩がどの程度なされるのかですが、昨日はドイツ政府もECBの国債買い取りには肯定的な見方を示しているとの報道で、さらに銀行株などに買戻しが続きました。
またスペインやイタリア国債も買い戻されていますが、ドイツの譲歩がポイントであることは変わりません。上述のドイツ政府がECBの国債買い取りに肯定的ということも、ECBの規模の中で、今までの責務の中での肯定ということであり、SMPの買取額を拡大するとか、EFSFでの買取拡大とか、今までの規模以上の買取りに肯定しているのではないと思います。したがって市場がそれを期待しての買いが続いているならば、それが逆に期待感を失望感に変える可能性もあることに気を付けなければなりません。本日は欧米市場でのイベントやマクロ経済指標の発表も重要なものはないために、単に買戻しのための動きを期待するのは難しいと思います。やや利食い売りが先行する可能性があると思います。
さらに米国株市場も欧州地合いの好転が続き、続伸の展開となりました。しかし上げ幅を維持することは出来ず、後半の引けにかけて下げ幅が拡大しました。引けはプラス圏でしたが、引け味はあまりよくありません。本日も大きなイベントや経済指標発表はないので、欧州地合いが影響すると見られますが、もしポジティブな材料が出てこなければ売りが先行する可能性が強いと思います。
ダウ工業30種平均は13000ドル台での推移がどの程度続くかですが、上値が重たい状況になり始めているだけに13150ドルを超えるような展開にならなければ、やや売りに押されて13000ドルを割り込む可能性もあります。本日の売買レンジは、13150~12950レベルと見ています。
いっぽう米国国債市場は株式市場とほぼ逆相関の展開でした。そのため午後になって株式市場が下落し始めると再び買い戻しが入り、引けは先週末変わらずの展開でした。10年国債利回りは1.565%のレベルで変わりません。本日から3年、10年、30年国債の入札が始まりますので、需給がこれで変化するのかポイントになります。また商品市場も上昇しており、原油相場は92ドル台まで戻っています。
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(外為市場動向)
週明けの外国為替市場もユーロが続伸しました。この日はドイツ政府もECBの国債買い取りに肯定的だという報道が出て、ユーロ買いが継続していますが、やや上値が重たい印象もあります。海外市場動向でも述べましたが、ドイツが譲歩してきているということは、今まで以上のECBの権限拡大に対するものではなく、今までの範囲での買取りに対しては肯定しているもので、ECBの権限拡大などについては以前と見方を変えたと見るのは早計だと思います。したがって市場の期待がECBの権限拡大ということも見ているのであれば、その期待外れについてのリスクも考えられなければなりません。したがってユーロ相場の上値は重たくなると思います。
ユーロドルについては、上値目処は1.2460レベルと見ています。また下値目処は1.2285レベルとなっています。
いっぽうドル円市場はやや円高となりました。ユーロ円もやや上値が重たくなっており、ドル円相場では、円買戻しの動きとなりつつあります。本日は豪州準備銀行の政策金利決定と声明発表がありますが、今のところは据え置き予想ですので、この結果豪ドル円も売られて来れば、クロス円の売りからドル円も弱含み推移が続くのではないでしょうか。上値目処は78.45円レベル、下値目処は77.95円と見ています。
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米国国債市場は売りが続いていましたが、株価が下げ足を速めるとともに買い戻されており、ほぼ先週末と同じレベルで引けました。10年国債の利回りは1.565%と変わらずでした。本日から国債入札が始まりますので、これにより需給が変化するのかどうかが本日のポイントでしょう。またリスク市場である商品市場も引き続き続伸の展開となり、原油相場も92ドル台に乗せてきています。
・外国為替市場ではユーロが引き続き堅調に推移していますが、上値に関しては重たくなってきているようです。上値目処である1.2460を上抜けできるのかどうかがポイントです。先週末からの上昇相場はほぼ織り込んできており、これからの動きはさらにユーロのポジティブ材料が必要でしょう。
一方ドル円相場はややドル売り円買い戻しの展開となりました。しかし大きな材料は見えず、ユーロ円などもいったん は利食い売りの展開となっています。本日は豪州準備銀行政策金利が発表されますので、この結果を受けて豪ドル円も売られるようであれば、円高ドル安がさらに進むかもしれません。本日は78円台前半の小動きと見ています。
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(本日の重要指標発表)
(日本市場)
・特になし。
(海外市場)
・13:30;(豪)豪州準備銀行政策金利&声明発表(3.5%で据え置き予想)
・26:00;(米)米3年国債入札(320億ドル)
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ユーロドルについては、上値目処は1.2460レベルと見ています。また下値目処は1.2285レベルとなっています。
いっぽうドル円市場はやや円高となりました。ユーロ円もやや上値が重たくなっており、ドル円相場では、円買戻しの動きとなりつつあります。本日は豪州準備銀行の政策金利決定と声明発表がありますが、今のところは据え置き予想ですので、この結果豪ドル円も売られて来れば、クロス円の売りからドル円も弱含み推移が続くのではないでしょうか。上値目処は78.45円レベル、下値目処は77.95円と見ています。
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