10月31日の政府・日銀の為替介入について

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昨日宮地塾有料ブログで宮路先生が介入について書かれておりました。
この介入の影響がどうなるか、詳しく書かれているので読んでみてください。


以下抜粋

本日(記事は昨日のもの)政府・日銀は為替市場にドル買い円売り介入を行いました。日本時間の10時20分から、おそらく午後3時前後までの介入と見られています。また介入の規模は8月の介入を上回る規模の額とも言われていますが、欧州時間以降の介入については財務大臣もノーコメントのようです。

まず今回の介入が果たして妥当な介入であり、円高を阻止できるような介入になるのかどうかですが、結論から言うと難しいと思います。その一番の要因は、日本以外のG7各国は日本の介入には反対という立場であるということです。今回の円高はあくまでも円が買われているわけではなく、ドルが売られているわけです。その理由としては、米国がQE3を行う可能性を示唆したことが要因です。この結果ドルは増刷により中期的に売られることは明らかですので、ここで逆らって円を売るのは持続的に円売りをやらない限りは無理であるということ、それに協調介入は無理のようですし、欧米の中銀に委託介入することも難しいようです。そうであれば、日本時間のみの介入で得られる成果は限られたものであり、当然欧米時間ではドル売り円買いが入ってきます。

ではなぜ各国が日本の介入に理解を示してくれないのか。日本の円は相対的に高いという評価が国内ではありますが、実質金利が高い日本(デフレによる)では、ドルよりも円が買われるわけですし、購買力平価から見ても、欧州のユーロ、ドル、円は相対的に差はあまりありません。しかしスイスフランはこの購買力平価などからみても、ユーロなどの2倍の差が生じており、介入は仕方がないところです。従ってスイスフランの売り介入は欧米も理解を示さざるを得ませんが、日本が円高であるといっても、実質金利が高いということ、購買力平価から見ればほとんど差がないということになり、これでは国際社会からの理解を得ることは難しいと思います。もし日本が出来ることがあるならば、積極的に内需を拡大して、デフレを解消する以外にはないのではないでしょうか。そうなれば自然と円安になってきます。

さらに今回の介入で安住財務相は納得の行くまで介入をする用意があるという示唆をしましたが、果たして彼が納得のいくレベルとはいくらなのか、そしてそれが可能なのかどうか、介入を担当する財務相の発言としては、不適当なものであったと思います。通常介入についてのコメントは、少なければ少ないほどいいわけですし、あまり話しすぎると投機筋やヘッジファンドなどから足元を見られてしまいます。今回の介入規模はどの程度なのかは現時点ではわかりませんが、8月の介入規模に匹敵する程度とまで言われています。もしそうであれば、4~5兆円規模となりますが、現在の外為特会で介入に使える円は残りが30兆円程度と思います。今回3次補正が承認されれば、15兆円増額しますので、45兆円となります。しかし1日の介入で4~5兆円使えば、あっという間に介入資金は枯渇してしまいます。また協調介入ができない状況で、さらに欧米市場での委託介入もおそらく断られている状況では、かえって投機筋に絶好の円買い局面を与えてしまっているのではないでしょうか。今回も79.20円レベルで午後にかけて数時間全くレベルが変化しない局面がありました。

おそらくこれは、日銀が直接79.20円でのドル買いオーダーをほぼ無制限に入れていたと思われます。通常ドルの買い戻しが起こるのであれば、さらに投機筋は買い戻しに上値を買いますが、それも無い状態であったということは、既に午前中の介入でほとんど買い戻しは終了し、さらにドル買い円売りの過程で投機筋も日銀と同じようにドル買いに入ったと思われますので、政府・日銀の介入は結局のところ、投機筋が利益を出すことに協力したのみであると思われます。また79.20円で本邦の輸出企業の多くは今年いっぱいから来年3月位までのドル売り予約を出した企業も多くあったと思いますが、財務相のコメントを聞く限りにおいては、75円を割る状況では次も介入してくるという安心感を与えたことになり、ドル売り円買いを遅らせる要因にもなります。

いずれにしても、今回の円売り介入のタイミングは、自然のドル安円高の底値到達を遅くする結果となり、ますます円高の期間を長引かせる結果にしかならないと思います。さらに米国はQE3を実施し、ECBは利下げに踏み切るとなれば、再び必然的に円はまた高値を更新していく可能性が強くなると思います。11月3日から始まるG20サミットで野田総理は、安住財務相はどう各国に説明し、理解を得る努力をするのでしょうか。現状で外為特会の損失は10兆円を超えて来ているとみられますが、さらに損失を拡大させるような介入は今後さらに難しくなると思います。



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2011-11-01 15:00 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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