円安懸念を迎える展開とは

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本日の朝の宮地先生の宮地塾有料ブログです。

以下抜粋

本日のポイントは米国で発表される1月のFOMC議事録です。先月は全会一致で量的緩和継続を決めたようですが、その中身がどうだったのかが市場の関心となっています。また円安が進行していますが、84円台に乗せることになるのかどうか、これが日本株にポジティブな動きとなるのかどうかがポイントとなります。

(各市場の要点)

・欧米株式市場は前日と同じくまちまちの展開となりました。欧州株市場ではこの日発表されたユーロ圏GDPは予想に届かず、また中国の金融引き締め懸念が引き続き存在し、資源株関連に売りが出ていますが、銀行株は好決算で買われました。また米国市場は反落しましたが、これは小売り売上が予想に届かなかったことで利益確定売りに押されたようです。ただし市場は次の上昇局面のために必要な健全な調整と見ているようです。

一方米国債券市場はしっかりの展開になって来ています。これは米株が売られたことによるようです。中国の金融引き締め懸念から商品市場は下落しましたが、金相場は続伸の展開になっています。

・外国為替市場については引き続きドルが続伸の展開が続いています。ドルの強さについては市場が将来的なインフレ懸念を反映してきているのか、または実需としての資金流入が新興国などの通貨から起こっているのかはわかりませんが、どうもその両方のようです。ユーロドルはいったん1.35台に戻る場面もありましたが、地政学的なリスクもあり再び1.34台に下落しており引き続き下落傾向にあるようです。ドル円相場は83.60円を上に抜けたことでストップロスのドル買い円安がやや進行したようですが、84円台乗せまでには至っていません。引き続き本邦企業のドル売り予約などが出されると見られますので、このまま円安に向かうとは見ていません。

・日本株市場はしっかりした展開が続いているようです。中国のCPIも予想よりは低かったため、日経平均も10700円台での値固めの展開となっていました。このところTOPIXベースの買いが盛り上がって来ており、海外投資家からの買いも継続しているようです。ただしこのまま上昇局面を続けるためには、更なる出来高、売買代金の盛り上がりが必要でしょう。また中国の金融引き締め継続懸念も上値を重くしているようです。

(海外市場の動きについて)

欧米株市場は引き続きまちまちの展開が続いています。欧州株市場も各国ともにまちまちの動きとなりました。英国市場は大手銀行が好決算のため買われていましたが、中国の追加金融引き締め懸念が要因となり鉱山株などの資源関連銘柄が売られる展開となりました。また4%のCPIはインフレターゲットの2%を大きく超えて来ており、インフレが台頭する中の景気低迷というスタグフレーション懸念も株価の足を引っ張っています。また大陸の各市場はしっかりとした展開となっていました。しかし全体としての地合いは好転しているわけではなく、依然として欧州債務に関する問題は存在しており、新たなEU支援基金の設立も進展していないことや、中東の民主化運動が中東産油国にも広がりを見せて来ていることなどの地政学的なリスクが混在している中で、このまま株価の上昇が続くということにはならないのではないでしょうか。

一方このところ堅調な米国株市場は昨日発表された米国1月の小売り売上げが予想を下回ったことで、この日は反落の展開となっています。ただし引き続き出来高はNYSEで9億株台で盛り上がっているような状況ではありません。この中での株価上昇の一番の要因はFRBの量的緩和政策が続いていることでしょう。また米国の量的緩和が新興国への資金流入でインフレを引き起こし、金利引き上げによる株価下落から、これら新興国株に投資されている資金が、米国などの先進国に還流して来ているということも背景となって来ているようです。いずれにしても米国株高トレンドはFRBの量的緩和が変更されるまでは続いて行くと思われますので、今のところ昨日の下落は健全な小さい調整と見られています。

本日の米国株市場は、1月に行われたFOMCの議事録が発表されますが、この議事録の中で、FRB内部で現在の量的緩和政策がどのように評価されているのか、またインフレ懸念などについてのメンバーの意見が見られる可能性もあります。もしタカ派的な意見を述べているメンバーが複数あれば、市場はこの量的緩和政策の見直しが行われるという懸念から株式市場にとってはネガティブに取られるかもしれません。その場合は同じくこの日発表される生産者物価などの数字が高ければ、インフレ圧力も存在すると見られるかもしれません。いずれにしても、これからの株価の動きは現在の金融相場を支えて来ている短期金利動向の行方にかかっていると思います。

また米国債券市場は、昨日株価が反落したことで資金が債券市場に向かい底固い展開になっています。ただし超長期ゾーン金利は引き続き高止まりを見せているため今後ともに再上昇の可能性があります。さらに商品市場は中国のさらなる金融引き締め懸念の影響から下落していますが、金相場は英国のインフレ懸念もあり続伸の展開となっています。

(外国為替市場の見方)

外国為替市場で引き続きドルはしっかりとした動きを示しています。このところのドル相場については、需給動向として新興国などから米国への資金還流の動きがひとつ上げられます。今年に入ってからの新興国市場の相次ぐ利上げにより、特に新興国株市場に入っていた資金が欧米先進国株市場に還流してきているのもその要因のようです。

またユーロについては、中東の民主化運動が湾岸産油国にも波及する様相を呈して来ており、欧州の地政学的な懸念からユーロ通貨を敬遠する動きがドル買いとなっていることも挙げられます。また欧州債務問題も新たなEU圏の支援基金設立が難航しており、ソブリンリスク懸念もユーロドルが売られる要因となっています。昨日もユーロドルは一時1.35レベル台に上昇したものの、その後は再び1.34台に反落する展開となりました。当面の上値目処は1.3505レベルと見ていますが、本日の米国マクロ指標発表が予想を下回れば、1.3550レベル程度までユーロが買い戻されるかもしれません。またユーロドルの下値については当面1.3450レベルと見ていますが、これを下回れば1.3425レベルまでの下落の可能性もあると思います。今のところユーロドルのトレンドとしては再び1.3375レベルに向かって小さな下落トレンドに入っているようです。

一方ドル円相場は当面の上値である83.60円を上に抜けたことでストップロスのドル買い戻しも入り円安方向に動き出す気配を見せています。この動きが続けば当面の上値目処は84.50円レベルと思いますが、昨日の動きとしてはストップロスのドル買いの後は再び円が売られることもなく、高値83.90円を示現した後はやや伸び悩んでいます。現在83.75円レベルの推移となっていますが、日本時間は本邦輸出企業などからのドル売り予約があるため、需給からは円安になりにくいと見られます。ただし本日の欧州時間以降は特に英国のインフレ懸念からポンド円などのクロス円の買いも入ってくると見られ、再び円安局面を迎えるかもしれません。








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2011-02-16 20:00 : 宮地塾 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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