債務拡大が与えた銀行への影響

本日の朝の宮地先生の宮地塾有料ブログです。

以下抜粋


(各市場の要点)

・欧州株市場は続落の展開となっています。特に欧州市場では、アイルランド債務問題は落ち着いてきているものの、債務リスクがポルトガルやスペインへの波及懸念が強まってきていることなどで、特にPIIGS諸国の債権を多く保有している金融機関の株価の下落が目立っています。またドルが堅調なことで商品市場の軟調推移懸念もあり商品関連株などの下げも目立っています。また米国市場も寄り付き段階では大きく下げていたものの、午後になって買い戻しが入り安値からは戻して引けています。ただしNYSE出来高は少なく引き続き模様眺めの展開となっています。本日は消費関連の重要なマクロ指標が発表されるため消費関連のこれからの動きに注目が集まると見られます。指数は引き続き底固く推移していくのではないでしょうか。

米国債券市場は続伸の展開となっています。市場は欧州債務リスク拡大懸念からドル資産への逃避が続き、質への逃避で米国国債の買いが入ってきています。また金、原油相場は上昇しました。

・外国為替市場ではドルが大きく買われています。感謝祭後の市場においてもドルインデックスは上昇しており、現在80.875まで上昇しており、当面は上値目処の81.5ポイント台に向かう動きです。特に欧州債務問題の拡大懸念からユーロドルは大きく下落し、一時1.31台を割り込む場面もありました。当面の下値である1.3150レベルを割り込む展開になりました。ユーロ売りは続いており、1.30の大台割れが近づいて来ているのではないでしょうか。ドル円相場についても引き続きドルが上昇する展開になってきており、円安ドル高の動きは続き85円台乗せもあると見ています。

・日本株市場はしっかりの展開になっています。引き続きTOPIXでの200日MAレベルを超える880ポイントを目指す展開が続いて行くと見られます。このところのドル高円安の動きがサポートとなっており底固い展開になっています。日経平均でも10000円台の値固めの展開になって来つつあるようですが、朝鮮半島情勢の緊迫化が上値を抑える展開になっているようです。本日もこの動きは続くと見られますが、ドル円が85円に近付くにつれて買いが入る展開になるのではないでしょうか。日経先物で10200円を超える動きが見られるのかもしれません。

(海外市場の動きについて)

欧米株市場は週初も続落の展開となっています。特に欧州株市場では、債務問題の拡大がポルトガルやスペインに拡大するとの見方が大きくなっています。特にEU諸国の国債保有など債権を持つ金融機関の株が大きく下落しています。さらにイタリア市場なども大きく売られており、EU圏とくにPIIGS諸国の債権を多く保有する一部の大手銀行が大きく売られており、今後流動性リスク懸念が出てくる可能性があり、当面は弱含みの展開が続くと見られます。

一方米国株市場は下落したものの底固い展開になっています。寄り付き段階では大きく下落したものの、午後に入ってから急速に買い戻しが入りました。ただしNYSEの出来高は9億株台と少なく、典型的な週初の商い状態と見られます。ダウ工業30種平均は昨日一時160ドル以上も下落しましたが、その後は下値に買いが入り引けは11052.49ドルと前日比?39.51ドルまで回復しました。昨日のブログでも述べましたが、引けで11000ドルを割り込む展開となるには、更なるネガティブな材料が必要なようです。本日は消費者信頼感指数等の重要なマクロ指標が発表されます。この数字が予想より良ければ、年末のクリスマス商戦期待もあり買いが入るのではないでしょうか。引き続きレンジは11200?11000ドルのレンジ内の予想ですが、当面25日MAの11197ドルを目指す展開が見られるのではないでしょうか。

また米国債券市場は、質への逃避から新興国市場や欧州市場から米国市場、特に米国債券への資金シフトが見られています。今後も需給ではFRBの買い取りとドル資産買いの動きが続くと見ています。また商品市場も買いが優っていました。これは厳冬予想で原油の買いが優っていたことで原油は大きく反発しました。また金相場は欧州債務問題リスクから資産シフトによる金の買い物も多くなっているようです。

(外国為替市場の見方)

外国為替市場ではドルが買われています。感謝祭以後も欧州債務リスク懸念の拡大が要因となりユーロ下落が大きくドルインデックスは高値を付けています。当面の上値目処としては81.50ポイントと見ており、これを示現する時点ではユーロドルは1.30を割り込む展開が予想されます。ユーロドルは当面の下値目処であった1.3150を割り込む展開になっています。現在は1.3110レベルでの推移となっていますが、今週はECB理事会が12/02に開かれるため、当面この前後まではユーロドルは売られるのではないかと見ています。2段波動でみれば、1.3785?(1.4282?1.3446)=1.2949となり、下値目処としては1.2950レベルとなっています。

またドル円相場をみれば、今週も円安ドル高が続いています。特に朝鮮半島情勢緊迫化は円安の材料となっていますが、11月のヘッジファンドの決算期に向けてのドル買い戻し地合いがまだ続いていると見ていいのではないでしょうか。さらにドル短期金利も上昇してきており、日米短期金利差拡大も円安ドル高の要因となっています。当面のドルの上値は84.85円となっていますが、イッキに85円台に入り、上値目処も86.10円処までの上昇が期待されます。本日は月末ということもあり、ドルの需給がタイトになっていることも考えられますので、引き続きドル高円安の展開になるのではないかと見ています。ドル円の下値については、83.95円レベルと見ています。また朝鮮半島情勢や欧州時間以後の動きには注意が必要です。


 

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今日も日経は陰線で引けました、これで6月からずっと月末は陰線で引ける展開になっています。
ドレッシング買いもなく、ポジション調整に終始されているのでしょうか。
11月は為替との関連性が薄れていた月のように思えます。
昨年は11月30日を底値に2000円近くも上げた日経ですが、今年はどうなるのか注目しています。




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2010-11-30 16:21 : 宮地塾 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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