ポンド円 火曜日の展開を具体的なレートで見る
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メタトレーダー4のポンド円日足です。
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ポンド円日足は、介入前安値を切っただけでなく、5月20日の年初来安値を更新しました。
昨年10月23日が153円でしたから、一年で27円程下げたことになります。
昨日の下落で8月3日からの下落と、戻り高値を見せた9月17日のフィボが綺麗に38.2%戻しと50%戻しの位置が重なりました。
フィボの不思議なところは、あとから見ると長短期のフィボが綺麗に重なっていることが多く、今回もそれに当てはまり安値をつけた可能性もあります。
日柄的には、先週火曜日に反転できなかったことから、介入前安値を切る可能性が高くなっていたことは先々週末の日柄観測で指摘していました。
これで月末までは、下押し圧力が強くなっていますので、月末に昨日安値を狙う展開になると打診買いも、面白いかもしれません。
もう一つ下落のシナリオとして、更に昨日の安値を切る展開になるとすれば、4月26日高値からみて、9月17日が50%戻しであると仮定したなら、124middleを狙う可能性もあります。
そうなれば8月3日高値が61.8%戻しだったこととなります。
また、124middleが安値と仮定したなら年初来高値1月4日から8月3日が50%戻しとなり、9月17日が38.2%戻りとなり、こちらも整合性のある目標値となってしまいます。
4時間足で見ると、『レジスタンスとしては127.85辺りに強めのものがあります。』と昨日指摘していましたが、12時の足の高値が10pips程足らず下落してしまいました。
しかし16時からの足の下げは過熱感を演出し、戻りを試す展開となっています。
本日は、127.40辺りのレジスタンスが固くなりつつあり、強弱のポイントとなりそうです。
ポンド円1時間足は一番下にあります。
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メタトレーダー4のポンド円1時間足です。
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ポンド円1時間足は、昨日固いと見ていた赤いゾーンのレジスタンスを切ったことにより、一気に下落しました。
戻りもここで押さえられている展開となっています。
先ずは、基準線で支えられるかどうかは見ておきたいところですが、レートとしては、今朝の段階で、127.10が強弱分岐点となり、サポートとしては126.70にあり、ここで頭を押さえられれば調整が進みそうです。
なんとか雲中迄戻すことが出来たなら、戻りを試す展開も考えられます。
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G20も終わり、市場の関心は、来週のFRBに移ったようです。
本日ですが、17時半に英第3四半期GDP速報値があります、米国時間に予想より良いとの噂も出て、買戻しに繋がったようですが、注目しておきたいところです。
昨年比2.4%、前期比0.4%が予想されています。
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