米国金利はどうなっていくか?

米GDPの発表があるため、トレードが長引く可能性が高いので予約投稿をしておきます。
指標結果がどうなっているかは、現在のところわかりませんが、この結果を受けてマーケットがどう動くか、現在の金利が銅相場に影響を与えているか、祇園さんのレポートから読み取れる事ができます。
少し、長めに引用してありますので週末にゆっくりとご覧ください。

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本日の朝の宮地先生の宮地塾有料ブログは宮地先生がお休みですので、毎朝同時にアップされる祇園さんのモーニングショットです。

以下抜粋


■外為市場

NY終値 :USD/JPY 86.88-92円 EUR/USD 1.3078-83ドル

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NY外為市場ではユーロ外が強まる展開となった。7月のユーロ圏景況感指数が2年4カ月ぶりの高い水準になったことや7月のドイツの失業者数が前月から2万人減少したことなどから、ユーロ圏の指標が米国のものよりも良好であることを受けてユーロは上値追いの展開となっていった。またドル金利の低下、ユーロ金利の上昇から金利差拡大も背景にある。ドル円は87円割れの展開となった。翌日発表される米4-6月GDPが弱いものになるのではないかとの観測や、セントルイス連銀のブラード総裁の「デフレリスク」発言などからドルを売る動きが活発化した。

■商品市場
COMEX金先物 1,168.40(+8.00)ドル NYMEX原油先物 78.36(+1.37)ドル
CRB商品指数 270.20(+4.04)
金先物市場は続伸した。ICEのドルインデックスが3カ月ぶりの安値水準にまで下落したことで、代替通貨としての金を見直す動きが広がった。原油先物相場は反発。ユーロ圏の景況感改善からエネルギー需要への期待が高まったものの、株式市場が下落するに連れ上げ幅を削っていった。

■金利・債券市場
2年債利回り 0.58%(-3bp) 10年債利回り 2.98%(0bp) 30年債利回り 4.08%(+2bp)

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債券市場はまちまち、中期ゾーンに買いが入る一方で長期ゾーンはやや売られた。新規失業保険申請件数が予想以上に強い内容となったことから足元の雇用環境への悲観的な見方が後退、序盤は株高も背景に売り優勢となった。この日は7年債入札(290億ドル規模)が行われ、結果は以下の通りとなった。
・最高落札利回り 2.394%(市場予想は2.384%)
・応札倍率 2.78倍(過去10回平均は2.8倍)
・海外中銀含む間接入札比率 42.3%(過去10回平均は52.3%)
市場ではこの結果を受けて不調との見方が優勢となり、債券は売られていく展開となったものの、セントルイス連銀ブラード総裁の発言で買い戻し優勢となった。ブラード総裁は電話会議で記者団に対して29日に発表されたデフレの可能性に関する調査報告書の中で、「ここ最近の歴史を見ても米国は日本型に最も近い」とし、「ネガティブなショックに対する有効な政策対応は米国債の購入を通じた量的緩和策の拡大が必要」との見方を示した。このことから米国経済のデフレリスクと追加緩和策への期待感から中期ゾーン中心に買い進まれていく動きとなった。一方でダラス連銀フィッシャー総裁は講演でデフレ圧力はみられず、経済は緩やかなペースで回復していくだろうと述べた。
短期金融市場ではユーロLIBOR3カ月物金利が上昇、前日から0.281bp上昇の0.83344%となる一方でドルLIBOR3カ月物金利は前日から0.937bp低下の0.46563%となった。

デイリーコメント

■ドル金利の低下基調

7月の金融市場を俯瞰すれば、特に顕著だったのが米ドル金利の先高観の後退であった。ドル金利の先高観の後退についてはイベントを追っていくと6月23日のFOMCまで遡る。この時声明文で時間軸政策にあたるフレーズである、
"exceptionally low levels of the federal funds rate for an extended period"
FF金利を「長期間」にわたって非常に低い水準に維持する
という文言を残したということで、年内の利上げがほぼ行われないということをアピールした形となっている。少なくとも"extended period"はFOMC3-4回分であるということはシカゴ連銀エバンス総裁が年初に明言しており、6月の時点でこのフレーズが消えなかったということは年内利上げをほぼ否定したといってもよい。さらにこのFOMC声明文では景気認識に対する下方修正と、欧州の金融市場の混乱、インフレがこれまで以上に抑制されていることなど、利上げを現段階で行う必要に迫られないということを示し、市場では長期間低金利で推移していくことを織り込ませた。

さらに、このFOMCについて、7月14日に公表された議事録で、

the Committee would need to consider whether further policy stimulus might become appropriate if the outlook were to worsen appreciably.

委員会は経済見通しがかなり悪化するのであれば、追加の刺激策を考慮していく必要があるだろう
としており、経済が下振れた場合には追加の緩和政策が求められるとした。さらにこの時「デフレリスク」への言及もなされており、仮にデフレリスクが顕在化するようであれば、さらなる追加的な緩和策がなされるということを市場に織り込ませた。この「確約」と米国マクロ指標で示された減速感から米ドル金利の先高観を後退させていくものとなった。そして7月21日及び22日のバーナンキ議長の半期金融政策報告における議会証言で、米国経済は「異例に不透明な」見通しに直面しているとの認識に立ち、時間軸政策の強化、超過準備預金付利の引き下げ、資産購入など追加の刺激策の選択肢が示された。このような経緯から米ドル金利の先高観は一層後退した。FF金利先物の動向を見れば、1カ月前であればFRBの利上げは2011年6月頃で完全に織り込んでいたが、直近のものでは2011年9月まで後ずれとなっている。

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さらに、ソブリンリスクに端を発した欧州金融不安によりドル資金が不足し、LIBOR3カ月物金利にもその影響が波及したが、現状はドル金利の先高観の後退から急低下してきている。

図2 ドルLIBOR3カ月物金利の推移(出所:BBAのデータより作成)

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このことから、ドルの金利は政策的な意図を織り込む形で低下の一途を辿っている。このような金利の変化は、金融政策の直接影響を受けやすい短期市場から間接的に影響を受ける市場に波及する形となった。例えば債券市場ではイールドカーブのブル・フラットニング(平坦化/短いイールドから長いゾーンのイールドを低下させていく動き)となり、外国為替市場においては各国とドルとの金利差の拡大に表れてきている。

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とりわけ外為市場でEUR/USDが1.18ドル近辺の安値から1.31ドル台までの急な戻しに関しては、ECBによる資金吸収の動きや欧州インターバンクでの流動性の逼迫感からユーロ圏の金利が上昇してきているのも要因となるが、米ドル金利の低下もまた金利差拡大に拍車が掛かり、その結果ユーロドルの直先スプレッドの拡大によりユーロ買いドル売りのポジションにフェイバーなものとなった。
今後の焦点は、次回のFOMCで、デフレリスクの蓋然性の有無や今後の米国経済の動向について話し合われ、それによって取りうるべき政策判断についても論議されていくものと思われる。今後FRBによる追加に刺激策を行うという蓋然性が高くなればよりドル金利の低下圧力に拍車を掛けるものとみられ、各金融市場においてもその影響が及んでくることになろう。

外国為替市場では、本日は米4-6月GDPの発表が最大のイベントとなる。市場予想では前期比年率で+2.5%程度となっている。その中でも個人消費などの動向で弱い数字が示されれば米経済に対する悲観的な見方が強まっていくため注意が必要である。逆に強い数字が示されればドル売りのアンワインドが大きく起こる可能性も指摘できる。また7月のシカゴ購買部協会景気指数(シカゴPMI)は来週のISM製造業景気指数の動向を測る上で見逃せない指標となるため、GDP同様重要な指標となっていくことになる。
本日のレンジは日経平均で9,540-9,730円、ドル円で86.40-88.00円、ユーロドルで1.2900-1.3120ドルを想定する。





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2010-07-30 22:00 : 宮地塾 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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