本日の海外市場動向    8/31

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(本日の重要指標発表)

(日本市場)
 ・08:30;7月全国消費者物価指数(-0.3%)、失業率(4.3%)
 ・08:50;7月鉱工業生産指数速報値(+1.7%)

(海外市場)
 ・15:00;(独)小売売上髙(+0.2%)
 ・18:00;(欧)ユーロ圏7月失業率(11.3%)、ユーロ圏8月消費者物価速報値(+2.5%)
 ・22:45;(米)8月シカゴ購買部協会景況指数(53.3)
 ・22:55;(米)8月ミシガン大消費者信頼感指数確報値(73.6)
 ・23:00;(米)バーナンキFRB議長の講演(ジャクソンホール)

(海外市場動向)

昨日の欧州株市場は大きく下落しました。欧州市場は続落、米国株市場は大きく反落しています。欧州市場の下げの要因は、スペイン政府のEUへの支援要請が遅れていることなどで、スペインなどの重債務国国債が売られたことで欧州地合いが悪化したことや、米ワイオミング州ジャクソンホールでのバーナンキ議長の講演が、市場の期待するような追加緩和を示唆することはないだろうとの見方が出たということですが、要は大きなイベントを控えて、いったん利食えるものは利食いしておこうという売りが出されたということだと見ています。

さらに今回のジャクソンホールでのバーナンキ議長の講演内容については、数日前からこのブログでもお伝えしているように、9月のFOMCでの議論内容を前もって示唆するような発言はしないと思っています。したがってこの動きは市場に失望感を与えることになり、株価のさらなる下落があると見ていますが、昨日のある程度の下げでそれは相場に織り込んできていることで、引き続き急落する様な展開とはならないと思います。しかし来週月曜日はレイバーディということで、本日は週末をはさんで3連休前の金曜日ですので、当然ポジション調整はあると思います。本日ダウ工業30種平均は、もし昨日の安値である12979ドルレベルを割り込めば、13041-(13144-12979)=12876ドルレベルが下値目処となります。また上値目処は13050レベルと見ています。従って本日の売買レンジは13050~12875ドルレベルと見ています。

いっぽう米国国債市場はしっかりの展開が続いています。欧米株市場の下落がリスクオフの動きを誘発したことが要因ですが、この中ではやはり欧州地合いが再びネガティブに変化したことが大きいと思います。

特にスペインのEUへの支援要請が遅れれば、EFSFやESMによるスペイン国債買取が遅れることになり、その分スペイン国債の利回り上昇が進むことになります。また格付け機関がスペイン国債をジャンク級に格下げするのも近づいてくることで、さらに欧州地合いの悪化が強まることになるわけです。従って米国国債の買いが再び強まることになります。1.6%を利回りレベルで下回ってくればまたリスクオフの動きが進むと思います。

また商品市場も弱含み地合いが続いています。こちらは中国株市場が軟調な展開を続けており、中国経済の減速感の強まりが資源関連の動きを軟調にしていることもあると思います。

(外為市場動向)

昨日の外国為替市場は、ユーロ売りが目立つ展開となりました。ロンドン市場の前半は独中首脳会談で、中国が欧州支援を継続するということを温首相が表明したことなどでユーロは強含みの展開となっていましたが、その後はスペインがEUへの支援要請の遅れが、EFSFやESMでのスペイン国債の買取が難しくなってきていることもあり、スペイン国債売りが増加し、さらにイタリア国債なども売られたこともあり、ユーロ売りが出ていました。そのためユーロドルは一時1.25レベルを割り込む展開になり、現在は1.2510レベルまで下落しています。当面リバウンドしていますが、再び欧州時間には売りが先行する可能性があります。

特に現在はスペインやイタリア国債の入札時期に当たり、8月29日のこのブログの日本株市場動向のところで指摘したように一部の海外のロングショート筋のヘッジファンドがスペインやイタリアの国債入札時期に合わせて欧州株やこれらの国債を売って、米国国債を買う動きが出てきており、今回も同じような動きになりつつあります。当面の上値目処は1.2522レベル、下値目処は1.2439レベルと見ています。

いっぽうドル円相場は引き続き小動き状況が続いています。上述のように欧州の地合いの悪化が再びリスクオフの動きからの円買いとなることも考えられます。このところのドル円相場の動きをチャートでみれば、日足での一目均衡表での雲の下端を上に抜けることができずに上値も重たくなってきています。本日はジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演内容次第と見られますが、もし失望感が出たときはドル買いの動きもあると思います。しかし上値は引き続き重たいと見られ、相場は78円台半ばを中心に大きな動きはないと思います。本日のドル円相場も引き続き下値目処は78.40円、上値目処としては78.85円レベルと見ています。



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2012-08-31 20:00 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ポンド円  金曜日の展開と注目点  8/31

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昨日の朝のブログには『また124.60より上で推移できれば、あまり値が崩れるイメージはもっておりません。』と書いていましたが、8時の足でここを守れないとなると、堅調な動きにはなることが出来ずに、サポートも破り軟調な展開となってしまいました。
さて本日ですが、バランスポイントは124.30辺りにあり、傾向としてはベアです。
サポートは強いものが見当たりませんが、123.70は意識されるところでしょうか。
レジスタンスは複数ありますが、まずは持ち合い以上の展開になるためには124.10以上で推移する必要があり、堅調な推移をしたいなら124.50以上に復帰しなければなりません。
現在のところ遅行線は陰転しておりますが、先行スパン3と雲の関係は陽転したままで、チャートからは方向性のない展開が見て取れます。
月末で週末ということもあり、どういった足を作りにくるかも注目しておきたいところです。



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本日の指標です。
18時00分  独・小売売上高
18時00分  欧・消費者物価指数・失業率
21時30分  加・GDP
22時45分  米・シカゴ大購買部教会景気指数


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2012-08-31 06:06 : ポンド円 : コメント : 0 : トラックバック : 1 :

本日の海外市場動向  8/30

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以下抜粋


(本日の重要指標発表)

(日本市場)
・特になし。

(海外市場)
 ・16:55;(独)独失業率(6.8%)
 ・21:30;(米)週間新規失業保険申請件数(37.0万件)、個人所得(+0.3%)、PCEコアデフレーター(+0.1%)
 ・26:00;(米)7年国債入札(290億ドル)

(海外市場動向)

昨日の欧州株市場はまちまちの展開となりましたが、引き続き週末のバーナンキFRB議長の講演内容や、来週の一連のイベントを控えて、薄商いの中を方向感には乏しい展開が欧米株市場ともに続いています。欧州市場は昨日独株市場を除いてはやや弱含みの展開、その独市場もプラス圏ではあるものの、終値ベースでようやくプラス圏となったというところです。

このところの欧州の動きは、債務国危機への対応をどうするのかということに対して、ECBがどのような具体策を取るのかということが市場の関心事ですが、ドイツなどの政治的介入によりここに来てECBが取れる政策について、特にスペインやイタリアなどの周辺国国債の買取りは、期待通りには行かないという懸念が拡がってきています。それは、8月以降ECBに期待した買い戻しで大きく上昇して来ている欧州株市場にとっては、先行きの不透明感が増してきているということになり、神経質な展開が続かざるを得ない状況です。現在市場はよりポジティブな材料を探している状況にあると見ていますが、その期待感が薄れて行くに連れて株価も徐々に軟調な展開になりつつあると思います。従って材料として、方向性を示すようなものが出てこない限りは本日も神経質な展開が続いていくと見ています。

いっぽう米株市場は底固く推移しました。しかし売買は盛り上がりに欠ける展開が続いており、当面はジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演待ちの状況になっているようです。しかし一方でこの講演では目新しいことは出ては来ないという気持ちはあるものの、何らかの緩和に関する示唆があるのではないかという期待感はまだ継続しているわけで、それがこの方向感のなさの原因でしょう。従って週末の講演で何もでてこなければ、ポジション調整の売りが増えるのではないでしょうか。いずれにしても本日までは神経質な薄商いが続くと見られます。引き続き本日のダウ工業30種平均はその売買レンジとしては、13010~13170ドルレベルと見ています。

しかし米国国債市場は変化がありました。この日発表されたGDP改定値、住宅関連指標ともにともに予想を上回るものが出ており、これがQE3への期待をやや薄める結果となり、長期ゾーンに売りが出たわけです。10年国債利回りは1.654%まで上昇しています。ただし地区連銀経済報告の内容はあまり目新しいものがなく、ほとんどこれによる相場への影響はありませんでした。また商品市場は底固い展開となっていますが、原油相場は、米国のハリケーンの影響が遠のくに連れて反落しています。

(外為市場動向)

昨日の外国為替市場は、ドル相場がやや反発する展開となっています。これは海外市場動向でも示したように、米国GDP改定値、住宅関連指標がともに予想を上回るものであったことで、ドル相場が買い戻されました。その結果ユーロドルはやや売りが先行する展開とはなったものの、下落相場が続くような感じではなく、まだ上昇基調が続いているユーロドル相場ですので、本日再び上昇して直近の高値である1.2591レベルを上回る展開も期待できます。しかし、もたつくような展開となり弱含み推移となれば、再びユーロドルは軟調な地合いとなる可能性が強まります。本日も神経質な展開が続くと見ていますが、ややネガティブな材料に反応しやすくなってきていると思います。ユーロドルの上値目処は1.2591レベルですが、これを上回れれば1.2647レベルが上値目処となります。下値目処については、1.2460レベルと見ています。

またドル円相場も、ドル相場が反発したことから78円台後半までやや円安に動いたわけですが、大きな変化があったわけではありません。引き続き神経質な展開が続き、クロス円などの動きに影響されやすいと思います。ただしドル相場がやや上昇基調となりやすく、ドル円相場は底固い展開が続きそうです。本日のドル円相場の下値目処は78.40円、上値目処としては78.85円レベルと見ています。



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2012-08-30 20:00 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ポンド円  木曜日の展開と注目点 8/30

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昨日の朝のブログにはレジスタンスは強いものがありませんが、早い時間であれば124.40を抜けていければ堅調な展開となりそうで、夕方以降であれば、124.20より上で推移できるかどうかだと考えています。』と書いていましたが、17時の足で、124.20を抜けることができ、その後は堅調な推移をすることが出来ました。
さて本日ですが、バランスポイントは124.40にあり、傾向としてはブルです。
サポートは124.20にあり、ここを下抜けると、一気に方向感がなくなりそうです。
レジスタンスは、強いものは見当たりませんが、精神的節値でもあり、時間足でも125は意識される展開となっていきそうです。
また124.60より上で推移できれば、あまり値が崩れるイメージはもっておりません。



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本日の指標です。
10時30分  豪・民間設備投資
16時55分  独・失業者数・失業率
21時30分  米・新規失業保険申請件数・個人所得・個人支出・PCEデフレーター


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2012-08-30 05:33 : ポンド円 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

本日の外為市場動向 8/

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(日本市場)
・特になし。

(海外市場)
 ・21:00;(独)消費者物価指数速報値(+0.2%)
 ・21:30;(米)第2四半期GDP改定値(+1.7%)、個人消費改定値(+1.5%)
 ・23:00;(米)中古住宅販売保留(+1.0%)
 ・26:00;(米)5年国債入札(350億ドル)
 ・27:00;(米)米地区連銀経済報告(ベージュブック)

(海外市場動向)

昨日は、欧州株市場はやや弱含みの展開、いっぽう米株市場はまちまちの展開となりました。欧州市場においては、引き続き爬行色が強い展開が続いており、前日は上昇、昨日は下落というようなギザギザの動きとなっています。これは基本的には売買が盛り上がっていない状況で、株式指数も方向性に乏しい展開となっている動きになっています。この日は朝方から米国国債の格下げの可能性報道や、ECBのドラギ総裁が週末に行われるジャクソンホールへは行かないということを表明したり、気になるニュースもありましたが、基本的には上述のように方向感は出てきていません。引き続き週末のジャクソンホールでのバーナンキ議長の講演内容や、来週9月6日に予定されているECB理事会でどのような欧州債務危機への具体策が出されるのかの思惑が、このような様子見気分の強い、方向性に乏しい相場展開の原因となっています。

ドラギ総裁がジャクソンホールに行かないということは、ECB理事会を控えて多忙であるということがあるようですが、もう少し穿って見れば何らかの突発的なリスクに速やかに対応しなければいけない事態が危惧や、いっぽうECBとユーロ圏各国の政府関係者との危機対応の具体策へのすり合わせなどの交渉がうまくいっていないことなどで、主席できない状態となっているとの見方などが出てきています。いずれにしても相場的に見れば、ややネガティブな材料となり得ると思いますので、いったんは利食いが入ったとも見えます。さらに本日の独メルケル首相と伊モンティ首相との首脳会談が予定されていますが、これに関する会見が行われる可能性もあり注目する必要があります。従って本日も欧州市場は模様眺め気分の強い神経質な展開が予想されます。

いっぽう米国株市場はまちまちの展開となりましたが、総じて引けは小動きの展開でした。売買も引き続き盛り上がりに欠ける展開が続いています。米国株式市場は欧州市場とは異なり、株価の位置は高値圏にあると思いますので、利食い売りが出やすくなっていることもあります。しかし次のFOMCでQE3が実施されれば、株式市場はさらに上昇する可能性が高まるということは事実ですので、利食いのタイミングを計るような動きともなっています。これが売買も盛り上がりに欠け、様子見気分が強まっている原因となっています。

しかし今回のバーナンキ議長のジャクソンホールでの講演も、需要なことは言わないと思いますし、さらに次のFOMCでの追加量的緩和期待も、9月に発表される雇用統計などの主要マクロ経済指標を見なければ判断できないと思います。またQE1,QE2が発表された状況時には、期待インフレ率が大きく低下しており、デフレ懸念がありましたが、今回はそのような状況とはなっていませんし、また景気の腰折れが起こるとしても、財政の壁が重くのしかかっているのが要因でしょう。11月の大統領選に向かい、ここで景気をさらに上向けることは現オバマ政権にとっては重要なことには違いありませんが、FRBがそのような政治的な関与で政策を決定するとも思えませんので、景気の腰折れを予防するということだけではQE3のような大きな政策は打ち出せないのではないでしょうか。ただし、欧州地合いが急速に悪化したような場合には、緊急的な動きが必要となりQE3も必要な展開となるでしょう。引き続き本日の売買レンジとしては、13010~13170ドルレベルと見ています。

また米国国債市場は引き続いて底固い展開が続いています。債券市場においては追加緩和期待が強まっていることもあり、10年国債の利回りは1.639%まで低下していますが、まだ方向性が出てきているとは思いません。但し昨日の2年国債の入札結果は好調な入札となっていました。これも追加の量的緩和期待が要因となっていると思います。本日の5年国債入札にも注目です。いっぽう商品市場はやや弱含み小動きとなりましたが、これは中国市場が軟調になっているのが要因です。しかし原油相場は米国のハリケーンの影響が出てきて上昇する可能性があります。

(外為市場動向)

昨日の外国為替市場は、ユーロドルが再び上昇する展開となりました。欧州債務危機への積極的な対応をEU大統領が示唆したことがユーロ相場上昇の要因として挙げられていますが、もしそうであれば、株式市場も上昇していたはずですが、そうはなりませんでした。それも一因ではありますが、それよりも昨日フィッチが米国国債の格下げを示唆したことで、ドル売りにつながったことがユーロドルが相対的に上昇した要因と見ています。したがって欧州の地合いが好転してきていたことではないとみれば、ユーロ相場もまた爬行性が強まって来ているようです。本日は欧米ともにマクロ経済指標の発表がありますので、これによる相場の変化はあるとおもいますが、基本的にはここでもジャクソンホールでのバーナンキ議長の講演内容がポイントであることに間違いはないようです。したがって神経質な状況が続いていると思います。

ユーロドルについては、引き続き上昇しやすくなっており、重要な上値目処である1.2647レベルが近くなってきているようです。下値目処については1.2490レベルと思います。

いっぽうドル円相場は78円台半ばでやや円高方向に動いていますが、これは上述のように米国債格下げ見通しが報道されて、ドルが売られたことが要因となっています。また本日は8月受け渡しの最終日であり需給面での影響があるかも知れませんが、方向性が出てくるような動きにはならないと見ています。引き続きドル円相場の下値目処は78.20円、上値目処としては78.75円レベルと見ています。


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2012-08-29 20:00 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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