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豪ドル円日足は、昨年11月24日以来、26日の近似値で推移しています。
今回も26日で推移するとしたならば、3月7日から始まった4波動の最終局面と言う事になります。
そうなれば4月10日付近までは弱い展開なるはずですが、気になるのは、先週木曜日です。
ネックラインで跳ね返されたようにも見えますが、この日は3月7日から17日目で、3月19日から9日目という、一応の変化を見せやすい日柄でもあったことから、その影響があったのかもしれません。
もし、84円のミドルを切ることがあれば、三尊完成と言う事になり、一気に値崩れが起こることが考えられ、4月半ばまでは買える局面がないということになります。
その時は遅行線も、転換線と基準線の関係も完全に陰転してしまうことになり、調整局面は長引くこととなります。
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以下抜粋
(本日のポイント)
・欧米株市場は昨日も弱含みの展開となっています。特に欧州市場は引き続き先行き不透明感が強まる結果となってきているようです。中国株市場の下落が続き、欧州リスクもポルトガルやスペインなどの重債務国リスクが再び再燃し始めるとの見方があり。重債務国国債の利回りが上昇してきています。一方米国株市場はまちまちの展開となりました。ダウ工業30種平均はプラス圏ですが、NASDAQ、S&P500 は軟調地合いとなっています。四半期末ということもあり、爬行色の強い展開が続きそうです。
いっぽう米国国債市場は堅調な展開となっており、10年国債利回りは2.163%レベルまで低下してきていますが、相場が堅調になっている要因はリスク回避からの買いと見られています。また商品市場は大きく下落しています。これは中国の成長性鈍化見通しなど、世界景気の鈍化懸念も大きな売り材料化してきています。
・昨日の外国為替市場でも決算期末特有の動きで円がレパトリの動きが活発化して上昇しています。またドル相場もドル市中金利の低下傾向でやや軟調気味の展開となっています。ユーロドルについてはユーロ安が強く、引き続き続落の展開となりました。
いっぽうドル円相場は円買いの展開となりましたが、これは円のレパトリの動きが活発化していたことや、リスク回避の円買戻しも入っていると見られます。本日は日本では年度末ということもあり、引き続きドル円相場については爬行色が強まるかも知れません。
・昨日の日本株市場は年度末を控えてやや軟調な展開となっていました。外部要因の悪化を敏感にとらえた動きとも見えます。また3月第3週の売買動向によれば、外国人投資家が13週ぶりに売り越しに転じたことで、やや需給にも陰りが出て来たとの見方も出てきています。本日は年度末最終日でドレッシング買い期待感もあり爬行色が強まるかもしれませんが、欧米株の軟調気味地合いもあり上値は重たいと思います。
(本日の重要指標発表)
(日本市場)
・08:30;失業率(4.6%)、全国消費者物価指数(変わらず)
・08:50;鉱工業生産速報値(+1.3%)
(海外市場)
・15:00;(独)小売売上高(+1.1%)
・21:30;(米)個人所得(+0.4%)、個人支出(+0.6%)、PCEデフレータ(+2.3%)
・22:45;(米)シカゴ購買部協会景気指数(63.0)
・22:55;(米)ミシガン大消費者信頼感指数確報値(74.7)
(海外市場動向)
欧米株市場は昨日も弱含みの展開となっています。欧州株市場では、引き続き中国株市場が軟調な展開となっていることや、欧州重債務国であるポルトガル、スペインの財政悪化懸念などが地合いを悪くする中で、OECDの経済見通しも下方修正され景気循環株を中心に株価は下落基調となりました。四半期末の利益確定売りも出てきていますが、本日は月末ということもあり、ドレッシング買いも期待できるのかもしれません。しかし相場環境がやや悪化しつつある状況では、やや軟調なトレンドとなる可能性が出てきています。本日からEU財務相会合が開催されますが、その中で欧州のセーフティーネットをさらに拡大することができれば、また相場は好転していくかも知れません。
いっぽう米国株市場については寄り付きから軟調地合いとなりました。欧州の地合い悪化もあり、利益確定売りが出やすくなっています。しかし四半期末が真近ということもあり、ドレッシング買い期待も出てきており、午後からは買戻しも入りました。ダウ工業30種平均はプラス圏で終わりましたが、NASDAQとS&P500はマイナスで終わっています。本日は3月月末ということもあり、ドレッシングの買い物も期待できますが、相場軟調地合いが強まる可能性もあり、爬行色の強い展開は続くと見ています。
ここで最近の世界の株式市場の見方を簡単に言えば、やや市場の風向きは堅調気味から風向きが変わり弱含みの展開に変わりつつあるのかもしれません。
その変化としては、
・中国の景気が予想以上によくないのではないか。
・ECBのとった金融緩和(LTROによる資金供給)による悪影響懸念がでてきている。
・米国市場はガソリンの高騰が景気悪化につながる懸念が出てきている。
つまり世界の金融緩和への方向性が、先行き不透明となりつつあることです。これは先行きのインフレ率の上昇懸念ということになり、これが金融緩和を継続し続けることへの懸念の思惑が出てきていることが、市場の悪化要因とも見えるわけです。したがってこのインフレ率がさらに上昇することになれば、世界の株式市場に対する風向きの変化(悪化する方向へ)が強まると見ています。
ダウ工業30種平均は昨日も13000ドルに接近する段階から、買戻しの展開となってきています。したがって引き続き13000ドル台は維持する格好となっています。ただしこれは四半期末のドレッシング買いとも見られ、来週以降の動きには注意が必要でしょう。本日も爬行性の強い展開になると予測しています。また本日の上値目処としては13260〜13030ドルと見ています。
いっぽう米国国債市場は引き続き強含みの展開です。特に長期ゾーンの買戻しが出てきており、10年国債利回りは2.163%まで低下してきています。ただし7年国債の入札に関しては、応札額は平均以下、落札利回りも直前より悪かったことで不調となりました。しかしその後は買戻しも活発化してきており、相場の地合いは好転してきているようです。さらに商品市場も弱含みの展開が続いています。中国市場の悪化が大きな要因であることに変わりはなく、ポイントは中国株市場の反発と見ています。

(外為市場動向)
昨日の外国為替市場では円が他通貨に対して大きく買われました。年度末のレパトリの動きが出て来たこともその要因と見られます。ドル相場については、マクロ指標がやや予想を下回るものが出始めたことなどもあり、再び軟調な展開となりつつあります。一方ユーロドルについては両通貨ともに軟調な地合いとなっており、相対的にどちらの通貨が弱いかということで決まってきます。昨日は欧州の地合いが悪化してきている要因が強く、引き続きやや弱含みの展開となっています。本日は四半期末ということもあり、爬行性が強い展開になるかもしれません。上値目処としては、1.3350レベル、下値目処としては1.3230レベルと見ています。しかしユーロの買戻しされる要因としては、海外市場動向で述べたように、本日から始まるEU財務相会合で、欧州のセーフティーネットの拡大がその額でさらに大きくなるようなれば、ユーロの買戻しが入ると見ています。
一方ドル円相場ですが、昨日は円高の展開となりました。これは年度末ということでレパトリの動きが海外で大きくなったこと、さらにリスク回避の動きがまた活発化して円買いが強まったこともあります。本日は本邦市場が年度末ということもあり、爬行性の強まる可能性はあるため、上下への振れも大きくなるかもしれません。下値目処は81.90円、上値目処は82.70円と見ています。
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・08:30;失業率(4.6%)、全国消費者物価指数(変わらず)
・08:50;鉱工業生産速報値(+1.3%)
(海外市場)
・15:00;(独)小売売上高(+1.1%)
・21:30;(米)個人所得(+0.4%)、個人支出(+0.6%)、PCEデフレータ(+2.3%)
・22:45;(米)シカゴ購買部協会景気指数(63.0)
・22:55;(米)ミシガン大消費者信頼感指数確報値(74.7)
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欧米株市場は昨日も弱含みの展開となっています。欧州株市場では、引き続き中国株市場が軟調な展開となっていることや、欧州重債務国であるポルトガル、スペインの財政悪化懸念などが地合いを悪くする中で、OECDの経済見通しも下方修正され景気循環株を中心に株価は下落基調となりました。四半期末の利益確定売りも出てきていますが、本日は月末ということもあり、ドレッシング買いも期待できるのかもしれません。しかし相場環境がやや悪化しつつある状況では、やや軟調なトレンドとなる可能性が出てきています。本日からEU財務相会合が開催されますが、その中で欧州のセーフティーネットをさらに拡大することができれば、また相場は好転していくかも知れません。
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昨日の外国為替市場では円が他通貨に対して大きく買われました。年度末のレパトリの動きが出て来たこともその要因と見られます。ドル相場については、マクロ指標がやや予想を下回るものが出始めたことなどもあり、再び軟調な展開となりつつあります。一方ユーロドルについては両通貨ともに軟調な地合いとなっており、相対的にどちらの通貨が弱いかということで決まってきます。昨日は欧州の地合いが悪化してきている要因が強く、引き続きやや弱含みの展開となっています。本日は四半期末ということもあり、爬行性が強い展開になるかもしれません。上値目処としては、1.3350レベル、下値目処としては1.3230レベルと見ています。しかしユーロの買戻しされる要因としては、海外市場動向で述べたように、本日から始まるEU財務相会合で、欧州のセーフティーネットの拡大がその額でさらに大きくなるようなれば、ユーロの買戻しが入ると見ています。
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本日ですが、バランスポイントは131.10にあり、傾向としてはベアです。
サポートしては130.80にあり、ここを切ると一気に方向感がなくなっていきそうです。
レジスタンスは、131.50付近にあり、ここを抜けて下値を支えられるようになると堅調な推移となっていけると見ています。
日足で見ると、昨日は長い下髭をつけた形となっていますが、まだ下向きの力が強いようです。
なんとしても昨日安値あたりは守らないと、大きく下げる前兆となってしまう形となってしまいます。
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08時30分 日・消費者物価指数
15時00分 独・小売売上高指数
18時00分 欧・消費者物価指数
21時30分 加・GDP
米・個人所得・個人支出・PCEデフレーター
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本日は年度末週末のゴト日になります。
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(本日のポイント)
・昨日の欧米株市場は続落の展開となりました。欧州市場は不透明感が出てきています。特に中国株市場の下落は資源関連銘柄の株価を押し下げており、さらに米国のマクロ経済指標も予想を下回るものであったために続落の展開でした。いっぽう米国株は寄り付きこそ方向感が出にくい展開でしたが、その後利益確定売りに押される展開になりこちらも続落の展開となりました。特に商品関連株が売られており、上値の重さも意識されてきているようです。
一方米国国債市場もやや弱含む展開となりました。とくにこの日行われた5年債入札は不調に終わり、需給の鈍化も嫌気されてきているようです。さらにツイストオペ終了後のFRBのオペに対しても不透明感が強まっていると見られ、相場の方向性がつかめなくなっていました。さらに商品市場も続落の展開となりました。原油相場、金相場ともに動きが鈍くなってきています。
・昨日の外国為替市場でもドルがしっかりの展開でした。しかしドルの方向性が出て来たとは言えず依然として方向性には乏しい展開でした。この日は中国株市場の大幅ゲ下落や欧州リスクの再燃懸念などがくすぶり続けており、リスク回避からのドル買いやドルのレパトリもドル相場がしっかりの展開の要因でした。
いっぽうドル円相場は円もレパトリの動きが出ているとの見方もあり、83円を割り込む展開となっています。さらに相場全体に不透明感が出てきており、リスク回避からの円買いも出ていたようです。また昨日はクロス円の売りも円買いの動きの要因となっていました。引き続き年度末ということもあり爬行色の強い展開が続きそうです。
・昨日の日本株市場は3月決算期銘柄の配当落ち日ということで配当落ち分を埋めることができるのかどうかに期待が集まりましたが、結局埋めることはできず弱含みの展開となりました。しかしこちらも3月期末接近で方向感はつかめず爬行色が強い展開が本日も続くと見られます。本日も欧米株が軟調な展開になっているだけに、中国株の動きとも関連して弱含みの展開になるかもしれません。
(本日の重要指標発表)
(日本市場)
・特になし。
(海外市場)
・16:55;(独)失業率(6.38%)
・21:30;(米)米週間新規失業保険申請件数(35.0万件)、10〜12月期GDP
確定値(+3.0%)
・25:45;(米)バーナンキFRB議長の発言
・26:00;(米)7年国債入札(290億ドル
(海外市場動向)
昨日の欧米株市場は続落の展開でした。欧州株市場は中国株市場が大きく下落する中で、特に資源関連株の下落が目立つ展開でした。またポルトガルやスペインなどの市場の不透明感が強まっており、欧州リスク再燃の兆しが株価を押し下げ始めてきているとも見えます。ただし下落基調になりつつあるとの見方は少なく、4半期末ということもあり利益確定売りに押されているとも見えます。弱含みの要因の中では、特に中国株の下落が続いていることが大きな要因となっており、資源、エネルギー関連株の下落は大きなネガティブ要因となっています。今後も中国株市場の動きには注意が必要となります。
また欧州リスク再燃の兆しについては、ギリシャ後の次のリスク対象国としてポルトガル、スペインの財政赤字削減がなかなかうまくいかないということも、弱含む要因となっています。また南欧諸国の国債利回りと独国債利回りスプレッドが再び拡大し始めています。さらに本日はイタリア長期国債の入札予定もあり、この入札がうまくいくのかどうかも相場のポイントになりそうです。全体としては不透明感の強い相場展開になりつつあると見られます。
いっぽう米国株市場のほうは長期的な上昇トレンドは崩れてはおらず、全体的に見れば高値警戒感が出てき始めたことが上値の重たい展開と見ています。さらに欧州や中国株の軟調な展開も相場上昇の足を引っ張る要因のようです。4月中旬以降は四半期ベースの決算も出てくるわけで、3月末から4月中旬までは個別材料に乏しい展開となります。したがってマクロ経済指標の動向がさらに大きな影響となるわけであり、実際に米国の景気回復の速度やFRBの追加の金融緩和期待などの不透明感が増してきていることが相場展開を難しくしていると言えます。
ダウ工業30種平均は続落の展開となりました。寄り付きは方向感の乏しい展開でしたが、その後は売りが先行する展開となりました。一時100ドル以上の下げとなりましたが、引けにかけては買戻しが入る展開になりました。13000ドルは大きなサポートレベルですが、もしこのサポートが破られれば12920ドルが次の下値目処になります。本日の上値目処としては13170〜13000ドルと見ています。
いっぽう米国国債市場も弱含みの展開となっており、昨日実施された5年国債入札は不調に終わりした。この動きは相場全体の先行き不透明感を表すような動きとなっています。さらに商品市場も続落の展開となっています。米国市場は、株式・債券・商品市場ともに軟調な展開となっており、相場の先行き不透明感が台頭してきているのかもしれません。

(外為市場動向)
昨日の外国為替市場ではドルが続落の展開となっています。上述のように相場全体に不透明感が強まってきており、ドルに対してはリスク回避からの動きがドル買いになっていると思います。さらに欧州市場での不透明感の動きがユーロ相場にも出てきており、ユーロのもたつきも出てきています。また今週は欧米も四半期末ということであり、爬行色が強くなってきています。
ユーロドルについては下落方向への動きが強くなりつつあり、本日も弱含む動きとなれば下値目処は1.3235ドルレベルと見ています。しかし上述のように爬行性が強まって来ていますので、上下に動く展開となると思いますが、もしここで方向性のある動きになれば、そちら方向にバイアスがかかってくるのではないでしょうか。上値目処については1.3355ドルレベルと見ています。
一方ドル円相場ですが、昨日はやや弱含む展開でした。そのため83円を割り込む展開になっています。年度末のレパトリの動きがあるとも見られますが、リスク回避からの円買いもあるようです。引き続き年度末ということもあり、爬行色の強い展開は続くと見ています。下値目処は82.60円、上値目処は83.35円レベルと見ています。
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一方米国国債市場もやや弱含む展開となりました。とくにこの日行われた5年債入札は不調に終わり、需給の鈍化も嫌気されてきているようです。さらにツイストオペ終了後のFRBのオペに対しても不透明感が強まっていると見られ、相場の方向性がつかめなくなっていました。さらに商品市場も続落の展開となりました。原油相場、金相場ともに動きが鈍くなってきています。
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いっぽうドル円相場は円もレパトリの動きが出ているとの見方もあり、83円を割り込む展開となっています。さらに相場全体に不透明感が出てきており、リスク回避からの円買いも出ていたようです。また昨日はクロス円の売りも円買いの動きの要因となっていました。引き続き年度末ということもあり爬行色の強い展開が続きそうです。
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・21:30;(米)米週間新規失業保険申請件数(35.0万件)、10〜12月期GDP
確定値(+3.0%)
・25:45;(米)バーナンキFRB議長の発言
・26:00;(米)7年国債入札(290億ドル
(海外市場動向)
昨日の欧米株市場は続落の展開でした。欧州株市場は中国株市場が大きく下落する中で、特に資源関連株の下落が目立つ展開でした。またポルトガルやスペインなどの市場の不透明感が強まっており、欧州リスク再燃の兆しが株価を押し下げ始めてきているとも見えます。ただし下落基調になりつつあるとの見方は少なく、4半期末ということもあり利益確定売りに押されているとも見えます。弱含みの要因の中では、特に中国株の下落が続いていることが大きな要因となっており、資源、エネルギー関連株の下落は大きなネガティブ要因となっています。今後も中国株市場の動きには注意が必要となります。
また欧州リスク再燃の兆しについては、ギリシャ後の次のリスク対象国としてポルトガル、スペインの財政赤字削減がなかなかうまくいかないということも、弱含む要因となっています。また南欧諸国の国債利回りと独国債利回りスプレッドが再び拡大し始めています。さらに本日はイタリア長期国債の入札予定もあり、この入札がうまくいくのかどうかも相場のポイントになりそうです。全体としては不透明感の強い相場展開になりつつあると見られます。
いっぽう米国株市場のほうは長期的な上昇トレンドは崩れてはおらず、全体的に見れば高値警戒感が出てき始めたことが上値の重たい展開と見ています。さらに欧州や中国株の軟調な展開も相場上昇の足を引っ張る要因のようです。4月中旬以降は四半期ベースの決算も出てくるわけで、3月末から4月中旬までは個別材料に乏しい展開となります。したがってマクロ経済指標の動向がさらに大きな影響となるわけであり、実際に米国の景気回復の速度やFRBの追加の金融緩和期待などの不透明感が増してきていることが相場展開を難しくしていると言えます。
ダウ工業30種平均は続落の展開となりました。寄り付きは方向感の乏しい展開でしたが、その後は売りが先行する展開となりました。一時100ドル以上の下げとなりましたが、引けにかけては買戻しが入る展開になりました。13000ドルは大きなサポートレベルですが、もしこのサポートが破られれば12920ドルが次の下値目処になります。本日の上値目処としては13170〜13000ドルと見ています。
いっぽう米国国債市場も弱含みの展開となっており、昨日実施された5年国債入札は不調に終わりした。この動きは相場全体の先行き不透明感を表すような動きとなっています。さらに商品市場も続落の展開となっています。米国市場は、株式・債券・商品市場ともに軟調な展開となっており、相場の先行き不透明感が台頭してきているのかもしれません。

(外為市場動向)
昨日の外国為替市場ではドルが続落の展開となっています。上述のように相場全体に不透明感が強まってきており、ドルに対してはリスク回避からの動きがドル買いになっていると思います。さらに欧州市場での不透明感の動きがユーロ相場にも出てきており、ユーロのもたつきも出てきています。また今週は欧米も四半期末ということであり、爬行色が強くなってきています。
ユーロドルについては下落方向への動きが強くなりつつあり、本日も弱含む動きとなれば下値目処は1.3235ドルレベルと見ています。しかし上述のように爬行性が強まって来ていますので、上下に動く展開となると思いますが、もしここで方向性のある動きになれば、そちら方向にバイアスがかかってくるのではないでしょうか。上値目処については1.3355ドルレベルと見ています。
一方ドル円相場ですが、昨日はやや弱含む展開でした。そのため83円を割り込む展開になっています。年度末のレパトリの動きがあるとも見られますが、リスク回避からの円買いもあるようです。引き続き年度末ということもあり、爬行色の強い展開は続くと見ています。下値目処は82.60円、上値目処は83.35円レベルと見ています。
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日足で見ると、ちょっと嫌な雰囲気にもなっていますので、早急に戻りを試したいところです。
さて本日ですが、バランスポイントは131.90にあり、傾向としてはベアです。
現在、有効なサポートは見当たりませんが、130.80まで下げると過熱感が台頭してきそうです。
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